バセドウ病 甲状腺全摘手術

さらばバセドウ病

朝10時に入院

月曜て事なのかかなりの待ち時間

受付を済ませ

病棟へ部屋に案内され

即パジャマに着替えて荷物整理

即採血して説明を受ける

前回の入院より断然こちらの病院の方が

親切丁寧な気がすると勝手に思う

夕方先生が来なんと数値が上がってる

明日の手術日を変更します

「はい」

「夜からきつい薬にして3日後に様子みて

手術へ」

あまり深く考える人ではないので

説明聞いてわかったふりをしてる事に1人で

笑ってた

さて手術の説明にまず麻酔科の先生

明るくて分かりやすくて流石賢い人とか思ってた

つぎ外科切ってもらう先生真剣にただマイナス面が主で

しっかり考えてもらおうとしてるのかなと考えながら

次は薬剤師の先生このきつい薬の説明

今日1日目まぐるしく説明で糖分しっかりとる

そしてこの薬効きが早くて

体全身つり始める

これは元の体になる前提らしく我慢しか

方法がない

寝てるだけで、脇腹 首 足 指

全身ありえない所がつる

じっと我慢 お風呂でシャワ-掴んで腕がつる

声も出せない トイレで拭く時腕と首 はたまたお尻がつる

この3日間だけで何度つったかもう数えれない

やっぱり数値は下がってほっとした

次の日手術日

手術着に着替え白い圧縮靴下をはき

お迎え待ち

この時まで本当に怖いとは思ってなくて

親に「ドキドキするね」

と余裕さえ持っていた

呼ばれ手術室へ

麻酔の先生に点滴針さしてもらう時

まだ意識はあって次の瞬間に麻酔がきて意識とぶ

「おわりましたよ-」

で起きた瞬間から痛い

全身冷や汗なのか暑いのか汗だく

目が親を見つけ 声が出ないので

痛さを必死で訴える

それからも意識飛びそうでとばない

痛すぎて気持ち悪くて

ようやく部屋に戻れると聞いて

ベッドの中でこの痛さから解放される

思ってしまった。

そんなわけなく、痛い たんは出さないといけない

親が横にゴミ袋 ティッシュ置いてくれるけど

横向けないし動けない

横にティッシュだらけになる

管も邪魔すぎるとか考えながら

寝ては起きてを繰り返す

寝ていびきとか息が痛い 頭痛もする

看護師さんが一度トイレまで歩こうと

言われる 起こしてもらい立ち上がると

吐いた 女性に多い全身麻酔の副作用

吐き気止めも点滴でしてもらってるのに

即ベッドに横になり

痛み止めの点滴してもらい

寝れる

わけもなく何時か分からないけど

多分数分寝て何時間も起きてる

を繰り返し夜中看護師さんにまた痛み止め

を点滴でしてもらい 冷枕をしてもらう

1日目

朝ご飯も無理で点滴をしてもらい

尿管は取ってもらいトイレに行く練習

痛いこれ振動なのかもう痛い

このまま診察へ

極悪や思いながら半泣きで座る

カメラ?鼻から入れるこれも痛い

この説明受けたかなと半泣きで

思いながら、ベッドに着いて

マジで泣いてた、カメラのせいか

痛みのせいか

昨日の余裕はどこへ

ベッドで涙ぐみながら考える事も

せずただ痛いのと、寝る向きをもさくしてた

お昼もおかゆに挑戦してみるも無理

点滴にしてもらう

夜ご飯おなかはすいてるような

でも喉を通る瞬間激痛、点滴してもらう

ティッシュ片づけながら寝る

夜中やっぱり痛いただ寝てるだけで

痛み止めも点滴でしてもらってるのに

首なのか頭なのか背中なのか

また夜中冷枕してもらう

この日も、ウトウトと繰り返してた

無駄に起き上がって下向いたり

何しても痛いのに無駄にあがいてた。